kintone 認定資格アソシエイト試験を受験、正解率8割ちょいで合格しました。この記事では受験までの経緯について地方で受験する際の注意点を含めて記します。
きっかけ
業務の都合です。6月初旬に部内で話題が出始め、(2018年)6月中であれば、一度不合格でも無料で再受験できるとのことだったので、じゃあ6月中に一度受験してしまおうと意を決した次第です。
背景
kintoneに出会ったのは1年ほど前、そのとき一ヶ月ほど集中してカスタマイズやっていましたが、それ以降は月に数時間触る程度でした。
準備(予約は早めに!)
サンプル問題
公式サイトのサンプル問題を見て、全然できないっぷりに絶望します。ほとんど解けない。自分が使っていない機能については、メニューの名前すら見えていないことに気付かされます。
予約
ピアソンVUEのサイトでユーザー登録をして、付近の試験会場を検索します。
筆者は松本付近に住んでいるので、その付近を調べると・・・
んー、最寄りが2箇所か。恵まれているほうかな。ちなみに新宿だと、新宿駅前にテストセンターが5つありました。
が!ここで安心してはいけません。空き日程を見ると、、、
なんじゃこりゃ。
というわけで、早めの行動が大切です。
学習
まずは公式で紹介されているWebコンテンツを一通り眺めました。暗記モノ苦手な筆者にはかなりの分量です。
次に、受験数日前に試験対策本が出版されたので、早速取り寄せて読みました。これの練習問題が効きました。この練習試験は問題と回答文に癖があるというか、読み込まないとミスするような言い回しが多く、この癖に慣れる必要があります。練習問題を解いていくうちに、この機能はなぜこういった制限があるのかといった背景や、kintone本体の開発ポリシーのようなものがうっすらと見えてきました。これにより単なる暗記だけでなく、学んでいる事柄の間に繋がりが生まれ、学習が眠くならずに済少し楽になりました。
私は練習問題を一通り最後まで解き、そのあとは1割くらいをつまみ食いでもう一度解きました。
当日
身分証が2種類必要です。(例:運転免許証+保険証)ここ重要。
感想
狙っているのか、練度が低いのか不明ですが、解釈に悩む問題文が数問ありました。そういう時は後回しにしてさっさと次に行くか、脳内でサイコロでも振って運に任せてしまうと良いと思います。テンポよく進めていけば、残り時間半分くらいで一通り回答できます。
また、筆記用具としてホワイトボードのようなシートとペンが支給されますが、消す道具がありません。試験中息抜きに猫の絵など書いていると、あとで消せないことに気づいて恥ずかしい思いをします。