VisualStudio CodeでSolidityを使って開発する際に利用する拡張機能に”solidity”があります。この拡張機能はインストール直後、デフォルトで最新版のSolidityコンパイラを指定するため、少し前のコンパイラを対象としたコードでは、pragma行でエラーが表示されてしまいます。
VSCode起動→メニューから基本設定→設定
拡張機能をクリックして、Solidity Configurationを選択。
Compile Using Local Version 欄の、settings.jsonで編集をクリック。
左ペインの “solidity.compileUsingLocalVersion”: null をコピー、右側にペーストし、nullを指定したいコンパイラバージョンに書き換え。
ファイル保存したら、VSCode再起動。

